越後七浦シーサイドライン

2010年1月1日(金)
冬休みを利用しての故郷新潟への帰省です。昨日年越しの宴会で飲みすぎた体に鞭をうち、今日は父親の実家に親戚を迎えに行くため車で長岡市寺泊に。新潟市内から長岡市寺泊に向かう道で新潟市西蒲区角田浜から長岡市寺泊野積の13.9kmの区間を越後七浦シーサイドライン(えちごななうらシーサイドライン)という愛称が付けられている海岸沿いの断崖を抜ける難所の区間があります。1974年6月に寺泊町(父の実家)から西蒲区間瀬(母の実家)間が有料道路として開通となり父母の両実家に行くのが凄く便利になったことを小さいながらに記憶がある道です。翌1975年7月に全通し、シーサイドラインは日本海夕日ラインの観光の基幹で、弥彦山・角田山の西麓を日本海に沿って走行する大変景色の良い道です。日本海の荒波に打ち砕かれて形成された奇岩、怪石が沿線随所に点在し、「弁天岩」「立岩」は全国でも稀少例の露出枕状溶岩として天然記念物に指定されているいます。新潟のお越しの際は、越後七浦シーサイドラインを通り寺泊で海鮮物をお土産に買う。おおすめのコースです。春になったら下町リュート号で走ろーっと !!