草津白根山(くさつしらねさん)にハイキングにいってきました。


2009年6月28日(日)
草津白根山(くさつしらねさん)にハイキングにいってきました。群馬県吾妻郡草津町に位置する、標高2,160mの活火山です。東京からJRの週末日帰りパスで万座・鹿沢口駅に行って、バスを乗り継ぎ白根火山バス停まで(ここまでが遠かった)。いよいよハイキングスタート。近隣の逢ノ峰で昼食を取り、ビールを一杯飲んだら、さすが標高2,000mで飲むビールは効くーっ!(でも上手い)昼食後、本白根山登山口から本白根展望台へ(ここではコマクサがピンクの可愛い花をつけて迎えてくれました)そこから本白根山遊歩道最高地点2,150mへ。そこから一気に下り万座空吹展望台でゴール。ハイキングの後は、万座温泉の万座プリンスホテルの露天風呂こまくさの湯(ちなみに混浴。混浴の感想を聞きたい人は別途相談です)でハイキングの汗を流し帰宅。万座温泉の万座プリンスホテルの露天風呂は白根山の懐、標高1,800Mに位置し日本最高所の温泉で「星に一番近い温泉」として知られています。日本有数の高山温泉郷としても有名です。ぜひ一回は入ってみてください。

リュウトの故郷新潟にも良い温泉が沢山あるので、今度は、「新潟日帰りハイキング立ち寄り温泉付き」の企画を考えて見ようっかな!

鬼怒川ライン下り

2009年6月21日(日)
昨日の宴会の酒が・・・二日酔いで鬼怒川のライン下りに。今日は生憎の雨。でも船にはビニールの屋根があり雨でも出発OKとのこと。船頭さんの巧みな櫂(かい)さばきで、奇岩・怪石が織りなす造形の説明を聞きながら水をかぶるスリルも・・・ライン下りで大自然が創造した渓谷美の素晴らしさを満喫しながら早くトレッキング行きたいなぁなんて考えてました。船頭さんの説明では、ちょっと残念なことが・・・造形の説明だけで口上や小唄などは無しでした。(リュウトの故郷新潟の阿賀野川ライン下りでは、船頭さんの独特の口上や小唄で風情たっぷりなのだ)そこは、渓谷美の素晴らしさでOKかな。ライン下りから1999年に『日光の社寺』の一部としてユネスコの世界遺産条約に基づき世界遺産に登録された日光東照宮へ。ここでは日光山輪王寺 大猷院(たいゆういん)「大猷院」は、徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ=墓所)を見学。 慶応元年(1652年)竣工、慶応2年(1653年)に大猷院廟(たいゆういんびょう)は完成。そんな昔に、この建物が造られていたと考えただけでも凄すぎる。日光は何度行っても新たな発見がありますね。
今年は、絶対、紅葉時期に阿賀野川のライン下りに行くぞ!!心に決めたリュウトでした。

EDO WONDERLAND 日光江戸村

2009年6月20日(土)
元会社の上司(現会社社長)に会社の社員旅行に一緒に来ないと誘われ。鬼怒川温泉に行ってきました。東京を出発。途中、EDO WONDERLAND 日光江戸村によって観光。心の中で面白くないだろぅなぁ・・・って考えながら入場。昼食後、花魁道中があるとのことで見学に。なかなか、本格的!しかも花魁が綺麗!!(そういえば故郷新潟の分水でもおいらん道中があったなっなんて思いだしました)花魁道中を見たあと日本伝統芸能劇場で水芸、伝統劇場両国座で水戸黄門(これはすごく面白い!)、そして北町奉行所で遠山の金さん見ました。遠山の金さんは一見の価値あり!笑あり涙あり。「おひねり」も思わず弾んでしまうかも!
日光江戸村と言えば地域の活性化を期待され、建設された第3セクターのレジャー施設。しかし、甘い事業運営で破綻。再建者は従業員の服装を時代衣装に替えることから改革に着手し「人間としてお客様にいかに触れ合うか。そこでお客様にいかに感動を持ってお帰りいただくか。そういう人間の力によってお客様に満足を提供していきたい」って頑張っている。リュウトは凄く頑張りを感じましたよ!!
がんばれ地方のレジャー施設!

【故郷新潟のおいらん道中】
分水おいらん道中は、満開の桜並木の下、絢爛豪華な衣裳に身を包み約70名にもおよぶ付き人を従え行われます。「日本さくら名所百選」のひとつとして有名な大河津分水路堤防に咲く染井吉野の下を練り歩く絢爛豪華な花絵巻は一見の価値ありですよ。

お薦めのお酒

2009年6月15日(月)
先日、知人から日本酒好きの父親に日本酒をプレゼントしたいので、新潟のお酒のお薦めを教えてとの連絡。お酒のお薦めは難しいですね。 これは、好みの世界ですから・・・しかも新潟県には96の清酒蔵元があり、どこの蔵元も理想を追い求めるこだわりと風土をもっている。ってなことでお薦めと言うよりもリュウトの好みということで返信。
【リュウト好みのお酒】
新潟の下越地区(福島県より)酒造会社で作っているお酒です。 麒麟山酒造株式会社 〒959-4402 新潟県東蒲原郡阿賀町津川46 TEL 0254-92-3511
辛口が好みなので辛口では、大吟醸 麒麟山大辛(きりんざんだいから)を花冷え(10度)で旬の肴と一緒に飲む。 酒の肴は、これから新潟で旬となる「太刀魚」などが良いかも。 ついでに「サケの酒びたし」「枝豆」などを添えて新潟の郷土の味覚で楽む。このお酒は個性があまり無いのでお酒と料理を一緒にって時に最高!もうひとつ、このお酒は、お酒があればつまみは、いらない人向けかな? 純米吟醸 麒麟山純辛(きりんざんじゅんから)は、涼冷え(15度)でじっくり飲む。 すっきりとした辛口なので飲みすぎに注意!
なんか若者は日本酒離れしていると耳にしますが、新潟清酒を飲んだら離れられなくなるのにね!
新潟清酒を愛してやまないリュウトでした。

秘湯の旅(泥湯温泉)

2009年6月14日(日)
昨日の川原毛温泉の立ち寄り湯から車で10分ほどで泥湯温泉です。泥湯温泉は、湯沢にある(新潟県の湯沢町ではなく秋田県の湯沢市)シツコイかな!リュウトにとって湯沢は新潟のイメージしかないのでご容赦!
温泉街は山間部の谷間に3軒の旅館、民宿が存在するだけの小さな温泉街です。その一軒の小椋旅館さんに昨夜お世話になりました。(山菜料理がおいしかったです)山の湯、川の湯、滝の湯の3種類の源泉が存在していて開湯は1200年前っだって・・長っ!温泉の色が、泥水のような色の濁り湯であったことから、温泉名も泥湯となったとのことです。以前、硫化水素による事故が発生して湯沢市の安全対策が施せれ、いまでは温泉地の安全宣言も出されているので安心して温泉を満喫できますよ。

安全対策と言えば故郷の新潟は、2004年の中越地震、2007年の中越沖地震と続けて震災に襲われ大変な被害に遭いました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。ちょっと時が過ぎると安全への対策など忘れてしまいがちですが、個々の安全対策も重要ですね。
がんばれ新潟!!

秘湯の旅(川原毛温泉)

2009年6月13日(土)
川原毛温泉(かわらげおんせん)に行ってきました。
湯沢にある(新潟県の湯沢町ではなく秋田県の湯沢市)新潟の湯沢温泉とは違い温泉街は無く、上流の湧出地から流れ下る比高20m程度の滝が温水で、滝壺を温泉として利用して入る豪快な野湯です。川原毛地獄に着くと、その名の通りの地獄風景が広がっています。あちこちからお湯が噴き出していて、硫黄の匂いがすごい。
川原毛地獄を見ながら下っていくと駐車場があり、その脇の小道を下って行くと遊歩道のような所を歩いて行き、最後に崖を降りると、川原毛大湯滝に着くという道のりです。川原毛大湯滝に水着(観光シーズンは絶対水着が必要ですよ)を持ってきていなかったので、生まれたままの姿で滝壺へ。ぬるい!しかし景色は絶景!滝壺は2つあり、大量の水が勢いよく落ちて来ていて、うたせ湯気分でそこに立ったら滝が物凄い勢いなのでうたせ湯どころか修行!!でも一回は、入っておきたい秘湯ですよ。

新潟の秘湯、松之山の兎口温泉「翠の湯」も行ったことがないので今度は、登山一緒に計画してみます。

東京商店街散策パートⅡ

2009年6月7日(日)
今日は、西小山商店街から荏原町商店街までを散策。西小山駅前広場では、マップを受け取って、品川区9ヶ所、目黒区5ヶ所のお店をまわって、ヒントを手に入れながら謎を解いていく、約2時間のツアー「西小山ミステリーツアー2009」を開催していました。西小山は品川と目黒の境にある下町。地味だけど昔ながらの八百屋さんやお惣菜やさんがあり故郷「新潟の下町」を思い出す街です。ミステリーツアーには参加せず、ぶらぶら歩きながらこの辺の総鎮守「小山八幡神社」にお参り、ここは高台で(今日は晴れていたので東京タワーが見えました)回りは渋沢栄一(日本資本主義の父と呼ばれた)が切り開いた高級住宅街発祥の地です。鳥居の階段を下ると摩耶寺(ここはお釈迦様の母堂、摩耶夫人の象をまつっている)を見て桜並木の立会道路から荏原商店街へ。荏原商店街に入ると商店街の最初から最後まで「FC東京」応援の赤と青の旗が飾られてました。商店街をあげて応援って感じです。リュウトの故郷新潟と言えば「アルビレックス新潟」新潟の商店街もオレンジの旗で飾りたいですねー!

三つ峠(みつとうげ)に登山へ行ってきました。

2009年6月6日(土)
三つ峠(みつとうげ)に登山へ行ってきました。(先週は雨で中止。今回は曇り予想)三つ峠は、山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある標高1,785mの山です。三つ峠駅から大山衹神社、達磨石に向かう途中で道路を掃除している伯父さんに「こんにちは」と話しかけると「6月10日に皇太子が達磨石まで車で行って登山また達磨石に帰ってくるので整備しているんだよ」とのこと。「では、皇太子が登山する前に下見にいってきま~す」などと話をして達磨石、八十八大師で昼食。ビールとお弁当でおなかを満たして屏風岩へ。屏風岩の直下ではロッククライミングの練習をしていました。(練習を直下で見ましたがとてもリュウトには怖くて無理)四季楽園、開運山(1,785m)、木無山(1,732m)、霜山、天上山を通って河口湖畔へ下りてきました。今日は、湿度の高さによる汗で体は、べとべと。昨日の雨で道が悪くトレッキングシューズは、ドロドロ状態。そんな状態で日帰り温泉へ。温泉は河口湖畔温泉の山岸旅館さん。時間は午後4時、靴はドロドロの状態で「日帰り温泉に入りたいのですが」って話しかけると快く「どうぞ。ようこそいらっしゃいました。」フロントでは「お風呂場にはロッカーがないのでリュックサックを預かりますよ。」なんて良い旅館。お風呂は、綺麗で備品を充実。とてもいい気分でした。河口湖畔に遊びに行った際は、ぜひお立ち寄りを。お勧めです。河口湖駅からフジサン特急に乗り大月まで行って帰宅。天気はイマイチで山頂からは富士山、御坂山地、赤石山脈などは見れなかったのですが、河口湖畔温泉の山岸旅館さんのおもてなしのお陰でとても気分のいい登山でした。