北澤八幡宮の夏越の祓(なごしのはらえ)

2011年06月30日(木)
北澤八幡宮は、約五百三十年前、世田谷城主であった吉良家が勧請したと伝えられ、「世田谷七沢( 七澤とは、北澤・上馬・引澤・野澤・奥澤・深澤・池澤のこと )八八幡随一」とも言われ、スピリチュアリストの江原 啓之が実習として勤めていたことでも有名です。境内に入ると、本殿の他に、神楽殿、高良玉垂社、円海稲荷社、産土社、弁天社、野屋敷稲荷社、愛宕稲荷社があります。今日は、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる大祓(おおはらえ)除災行事に参加してきました。犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事で、6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)と言うそうです。厳粛な雰囲気の中、大祓詞(おおはらえのことば)を唱え、玉串奉奠(たまぐしほうてん)お神酒を頂き・・・ 。初体験 !! 少しは穢れが祓え理想に近づいたかなぁ~ !?